【改悪】西友倉庫館からビッグセーブにリニューアルしたメリットとデメリット

西友のネットスーパーの2本の柱である『ネットスーパー』と『SEIYU倉庫館』。

今回『SEIYU倉庫館』が『ビッグセーブ』にリニューアルされたことによる変更点をまとめて行きたいと思います。

SEIYU倉庫館からビッグセーブへ。気になる疑問

ビッグセーブとは?

SEIYU倉庫館からビッグセーブに名称が変更になりました。

名称変更に伴う商品の変更などはありませんが、新たに『セーブ会員』という有料会員制度が追加されました。

セーブ会員とは?

月額190円を支払う事で、ビッグセーブの商品を一般会員よりも3円~50円程度安く購入できる会員サービスです。

送料無料が5,000円から

西友倉庫館は1,980円以上購入した場合送料が無料でしたが、ビッグセーブへの変更に伴い5,000円以上商品を購入しないと送料が無料とはならず、注文した金額の合計額が5,000円未満の場合であれば別途送料が480円かかります。

これは明らかな改悪です。

私は炭酸水を西友倉庫館で2,000円ほどで購入していたのですが、送料が別途480円かかる事で他のネットスーパーの方が値段が安くなります。

今後ビッグセーブを利用する事はないでしょう。

エリアによって『エリア手数料』がかかる

お届けのエリアによって送料とは別にエリア手数料が料金に加算されます。

私は都内在住なので西友倉庫館時代からエリア手数料はかかっていませんでしたが、エリア手数料に関してもビッグセーブへの変更に伴い追加された料金なのでしょうか。

北海道 200円
岡山県
広島県
山口県
鳥取県
島根県
香川県
徳島県
愛媛県
高知県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県 500円

代引き手数料が300円に

西友倉庫館では代引きで数量が200円でしたが、300円に引き上げられました。

なるべくクレジットカード払いなどにする事で手数料を抑えるようにしましょう。

細かい注文をするユーザーを切り離した大量買いユーザーに特化したサービスへ

西友倉庫館(ビッグセーブ)では日用品や大量買い向けの商品が多い為、月額利用料金を支払ってもおトクに買い物ができる人が大半です。

しかし私のように一人暮らしで日用品をストックしておくような場所がない人は、無くなる度に買い足していたので今後ビッグセーブを利用する事は無くなるでしょう。