【豊洲のスーパー徹底比較】バーベキューに持ち込むお酒・食材はどこで買えば良いの??

豊洲 バーベキュー

豊洲はオシャレな景観の中、手ぶらでバーベキューができるスポットとして人気を博しています。

しかし手ぶらでバーベキューが楽しめると言っても、用意されている食材からお酒まで全て購入していたら費用が格段に上がってしまいますし、各々が選んだ食材を調理する所にバーベキューの醍醐味はあるのではないでしょうか。

豊洲にはバーベキューができる施設がいくつもありますが、断然オススメなのがWILD MAGIC(ワイルドマジック)です。

最寄駅はゆりかもめの『新豊洲』になるのですが、WILD MAGIC(ワイルドマジック)はオシャレな設備、スカイツリーやタワーマンションなど近代的な建造物やお台場のレインボーブリッジや海が一望できる景観、そして何より持ち込みを推奨してくれている点です。
※ただし、カフェエリア(PITMASTERS CAFE)は全面飲食物の持込みが禁止なので注意。

持ち込み
引用:WILD MAGIC(よくある質問)

バーベキュー施設の中には持ち込みを全面禁止にしている施設もありますので、幹事の方は事前に確認しておきましょう。




サクッと読むための目次

豊洲駅周辺のスーパーマーケット一覧

豊洲 スーパーマップ

前置きが長くなってしまいましたが、ここからが当記事のメインコンテンツ。

WILD MAGIC(ワイルドマジック)のある新豊洲駅周辺にはコンビニもスーパーマーケットもありませんので食材やアルコール(酒)を持ち込む場合、自宅または近辺のお店で調達する必要があります。

馬小屋
豊洲にバーベキューしに行くんだけど、持ち込み用の食材だったりアルコール(酒)はどこで買ったらいいんじゃい。

というお悩みを解決すべく、豊洲付近にあるスーパーマーケットを全て訪問し各スーパーでBBQ(バーベキュー)向けの食材の値段を調査してきました。
※日曜日定休のたつみチェーンは除外しました。

高級志向の『あおき』、駅直結で利便性の高い『サカガミ』、リーズナブルでバーベキューグッズの調達も容易い『文化堂』。この3店舗を徹底的にご紹介していきたいと思います。

高級ライン勢揃い!!大満足な贅沢バーベキュー向けの『あおき 豊洲店』

スーパーあおき
ららぽーと豊洲内にある高級志向のスーパーマーケット『あおき』。

豚小屋
このスーパーの特徴は何と言っても普段行くスーパーではお目にかかれない上質な商品を多数取り揃えている点。

当然値段も他のスーパーと比べると頭一つ抜きん出ていますが、せっかく仲間と集まってワイワイ楽しい時間を過ごすんですからたまには贅沢するのも良いのではないでしょうか??

玉ねぎが3つで298円!?野菜も当然高級

▼ 大玉の玉ねぎ3つ 298円。
野菜

大玉の玉ねぎですが、3つで298円とかなり高い価格設定です。
ポップには産地などの情報もなく、特にこだわりの玉ねぎという訳でもなさそう。

バーベキューの定番!魚介類

バーベキューでも人気の高い魚介類、その中でも帆立(ホタテ)は甘みがあって子供や女性に大人気!!子供や女性ではない私も大好きです。

▼ 大粒の帆立(ホタテ)100グラム228円。
ホタテ

今回調査した2017年5月5日のこどもの日では広告の品として販売されていた為、他店と比べると100グラム228円と非常に低価格で販売されていました。

A5、A4ランクのお肉の品揃えが半端じゃなく多い

▼ 和牛のランプステーキ 100グラム880円。
ランプステーキ

バーベキューといえば牛肉ですよね!!スーパーあおきでは精肉コーナーが充実しており国産の和牛から外国産の牛肉まで幅広く取り揃えられています。

▼ オーストラリア産のもも肉ブロック 100グラム250円。
牛肉
馬小屋
個人的には外国産の牛肉で十分だけど、気になる女の子が来るならちょっと奮発しても良いな

バーベキューに肉の質を求めるの良いですが、量が少ないとみんながっかりしてしまうのでまずは量の確保をする事をオススメします。

高級ラインのモエシャンなども揃う充実のアルコール(お酒)

▼ モエ・エ・シャンドン モエ・アンペリアル 750ml 6,200円。
モエシャン

若い女の子が大好きなモエシャンも普通に販売されてます。
バーなどで頂くと結構なお値段がするモエシャンですが、スーパーマーケット価格で購入できバーベキューに買って持っていけば盛り上がる事間違いありません。

▼ 金麦 350ml 128円。
ビール

今回豊洲周辺のスーパーで値段を比較する際基準にした商品は『お酒(金麦)』です。

野菜や魚介類、お肉は産地や量で各スーパーで差が出やすく比較がしにくいので、パッケージ化された商品でバーベキューに必ず必要なものは何か考えた所、アルコール(お酒)という結果にたどり着きました。

その中でも低価格で人気のある『金麦』の350ml缶の値段も各スーパーで紹介していきます。




駅直結!!利便性とバーベキュー用にカスタマイズされた商品が多数揃う『Sakagami(サカガミ) 豊洲店』

有楽町線豊洲駅から6B出口直結のスーパーが『Sakagami(サカガミ)』です。

バーベキューをしに新豊洲駅に向かう人の多くが有楽町線からゆりかもめに豊洲で乗り換えて向かうので、乗り換えの間にあるスーパーは非常に利便性が高いスーパーです。

馬小屋
他のスーパーは駅から少しだけ離れてるから時間が無い人には『Sakagami(サカガミ)』がベスト。

値段も『あおき』と比較してそこそこ安く、バーベキューに最適化したされた商品が販売されているのもポイントが高いです。

野菜だけを使ったバーベキュー向け料理が試食コーナー

バーベキューとなると素人では手の込んだ料理を作るのは難しく、切って焼いたお料理がメインになりますよね。

その点を考慮してか『Sakagami(サカガミ)』では野菜をカットして塩胡椒で炒めただけの試食が用意されていました。

▼ ズッキーニとアスパラの塩胡椒炒めの試食
試食

バーベキューに野菜を持っていっても霜降りのお肉のように『オォーーーー!!!』というリアクションにはなりにくいですが、栄養価や彩り、もちろん味も踏まえて欠かせない存在です。

バーベキュー野菜の定番である、『玉ねぎ』や『人参』、『キャベツ』など焼きそばの具材になりそうなベーシックなラインナップ以外にも

馬小屋
ズッキーニやアスパラもバーベキューに最適やん!!

と、気付きを与えてくれました。

▼ 玉ねぎ大玉1個59円
野菜

バーベキューありがち野菜食材の玉ねぎもひと玉59円と『あおき」と比べると約半額程度。

豚小屋
俺の舌では2倍の価格差がある玉ねぎの味の差はわからんわ。

調理簡単!バーベキューに最適化された魚介類

バーベキューで調理がしやすいように海鮮類を串刺し状態に加工された商品が販売されています。

その分値段は高くなってしまいますが、手軽に調理したい方や初っ端焼き始めて食べたり飲みながらバーベキューの調理をするお通し的な感じで食べるには最適。

▼海鮮類が串に刺さった状態で販売 600円程度
海鮮

貝類やタコなど高速道路のパーキングエリアで販売されていそうな魚介類が多め。

▼ 貝殻つきの帆立(ホタテ) 298円
ホタテ

大粒の貝殻つきのホタテはお肉並みにバーベキュー参加者のテンションを上昇させる効果があります。

貝殻なしのホタテ

貝殻のないホタテの販売もされていますが比べてしまうと値段は安くなるものの、どこか家庭的で現実感が出てしまいますね。

馬小屋
まぁ俺からしたら鉄板の上で焼いたら一緒なんだけどね。

これがあったら嬉しい!!成形された状態で販売されているハンバーグ

『Sakagami(サカガミ)』でのバーベキューに最適な商品No.1はこれ!!

▼ アルミホイルで焼くだけの生ハンバーグ 198円
ハンバーグ

バーベキュー向けの野菜の気付きやバーベキューに最適化された魚介類の工夫もこれからバーベキューに行く人からすればスーパーの戦略的には大成功ですが、このハンバーグを見た瞬間ビビっと来ました。

アルミホイルで肉汁が流れ出さないように器を作り、そこにハンバーグをセットして焼くだけで完成するお手軽感。そして1つ200円以下という低価格さにも関わらず、昼の12時だというのに30%オフのシールが貼ってありました。

そして何よりこのアイディアをバーベキュー場に持ち込む事によって、アナタの評価はうなぎ登りでしょう。

豚小屋
なんたってハンバーグが嫌いな人はいませんからね(キリッ)

上質で知名度の高い日本酒の取り扱いが目立つ

豊洲にはフォレシア豊洲という施設があり、その中のテナントとして『信濃屋』という酒屋がありますが、日本酒のラインナップでは『Sakagami(サカガミ)』の方が1枚上手に感じます。

▼ 獺祭を始めとした日本酒のラインナップ
日本酒

今や日本酒といえば菊正宗などの辛口でキレのあるタイプよりも若者には甘みがあってフルーティーなタイプの方がウケが良いです。

馬小屋
フルーティーな日本酒の代表格といえば『獺祭』。これまたシャンパンでいうモエのように知名度があり盛り上がる事間違いなし。

その獺祭にもいくつか種類があり、Sakagami(サカガミ)では『獺祭50@2,850円』、『獺祭 純米大吟醸 三割九分@4,477円』、『獺祭 純米大吟醸 二割三分@5,000円』といったグレード別(酒米の削り違い別)に販売されているのも嬉しい所。
※2017年5月時点の一升瓶の価格です。

▼ 気になる金麦の価格は?!
ビール

全てのスーパーで比較している同じ商品『金麦』の350ml缶ですが、『Sakagami(サカガミ)』の値段は『あおき』と比べて1円高い129円でした。

馬小屋
わざわざ『あおき』まで歩く労力を考えると1円高いくらいでは特に差し支えはありませんね。




リーズナブルさとバーベキュー用品が一挙に揃えられる『文化堂(文化堂)』

文化堂 豊洲店

最後に紹介する『文化堂 豊洲店』は、今回紹介した中でも一番リーズナブルで一般人の私がいつも行くようなスーパーの雰囲気。

西友やイオンのような激安スーパーを利用している人にはやや高く感じるかもしれませんが、豊洲のバーベキューに食材やお酒を持ち込むのであれば文化堂で購入するのが一番リーズナブルに済むでしょう。

文化堂は曜日別のサービスが充実しており、土曜日は魚が安く、日曜日はお肉が安いためバーベキューにうってつけです。

野菜の在庫たっぷりで安定の低価格

▼ 玉ねぎ大玉3個で298円
野菜

『あおき 豊洲店』と比べると同じ量で100円も安く、在庫の量もたっぷり。

鮮魚も揃う、種類豊富な魚介類

▼ タイが丸ごと1匹999円

鮮魚
『文化堂 豊洲店』では鮮魚が丸々1匹販売されている。

バーベキューに鮮魚を持っていくインパクトは霜降り肉をも超えるのではないでしょうか。

魚
馬小屋
魚が捌ければバーベキューでモテる事間違いなし!!その為に練習しておく価値有り。
▼ 100グラム358円の高級ホタテ
帆立

Sakagami(サカガミ)や、あおきに比べると文化堂のホタテは一番高価。

ホタテ

大人のホタテは高いですが、稚貝(ちがい)であればこんなにも低価格。

小さいながら貝殻を丸ごと調理できるのでバーベキューの雰囲気を盛り上げるには良い食材です。

バラエティ豊かで低価格なお肉

ボリュームもあってタレがお肉に浸みて下味が付いており、焼けば食べれる状態の商品が多く非常に便利。

またお肉に関してもバラエティ豊かでボリュームがあり低価格。

▼ 牛バラカルビ500グラム1,000円。
お肉

みんな大好き焼肉の王様カルビがこの価格!!バーベキューをするなら1パックは必ず欲しい所。

▼ 黒毛和牛ステーキが半額の日も!!
お肉

私が訪れが2017年5月5日(金)の子供の日に和牛が半額のサービスを行っていました。

Sakagamiやあおきに比べてサービス商品が多く、とてもリーズナブルにバーベキューの持ち込み食材を揃えることができるのは、やはり文化堂に軍配が上がります。

アルコール(お酒)の商品も豊富で低価格

▼ 種類豊富でお酒の量を低価格で確保できる
お酒

文化堂で販売されているお酒はペットボトルの焼酎やウイスキーなどを筆頭に缶の酎ハイやビールなどの商品が豊富。

ホッピーや緑茶、炭酸などの割材も豊富なので、ここで一気にお酒の量を確保しておく事をオススメします。

豚小屋
バーベキューで『もうお酒がないの??』なんて状況はみんな嫌だよね。
▼ 文化堂での金麦は豊洲で最安値!!
ビール

出ました、豊洲最安値!!350mlで110円と他のスーパーと比較しても18円も安い価格で販売されています。

豚小屋
文化堂は豊洲バーベキューの総額を抑える救世主や

超大型ホームセンターと同じ施設内

ビバホーム豊洲

文化堂にはもう一つ強みがあります。
それは、都内でもかなり巨大なホームセンター『スーパービバホーム 豊洲店』と同じ施設内に文化堂があるという事。

バーベキューの準備って何かと必要な物が多く、家を出た後に『あれ持ってくるの忘れた!!』なんて事も多いですが、文化堂で食材を調達するついでに、紙コップや虫除けスプレー、日焼け止めなどの雑貨や日用品を低価格で購入することができます。

馬小屋
ホームセンターがあるという事は大きなアドバンテージになるなぁ




【まとめ】それぞれのスーパーに特徴がある為、一概にオススメできるスーパーはない

豊洲で買い出しをする為のスーパーマーケット早見表

豊洲 スーパーマップ
あおき サカガミ 文化堂
価格 高い 普通 やや安い
駅からの距離 4分 0分 3分
金麦の価格 128円 129円 110円
営業時間 10時-23時 10時-23時 10時-23時
定休日 なし なし なし

各スーパーのメリット、デメリット

AOKI(あおき)
  • 高品質な野菜、魚介類、お肉が豊富で非日常感を味わえる
  • 目新しい食材や調味料が豊富で新たな発見ができる
  • 駅からやや遠い
  • 商品の値段が全体的に高い
Sakagami(サカガミ)
  • バーベキューがしやすいように加工された食材が販売されている
  • 思いつかないようなアイディアを提供してくれる
  • 駅から近い
  • お店が狭い
  • 食材の種類が他のスーパーと比べて少ない
文化堂(ぶんかどう)
  • 価格が安い
  • バラエティ豊かな商品ラインナップ
  • 大型ホームセンターが同じ施設内にある
  • 駅からやや遠い
  • 品揃えが普段食べているものと同じで現実感が出てしまう

豊洲のスーパーはそれぞれが特徴を持ち、バーベキューのプランに合った買い出しをする事ができる街です。

例えば、

豚小屋
普段食べられないような上質なお肉でレベルの高いバーベキューがしたいぜえええええええ

という人は『AOKI(あおき) 豊洲店』一択ですし、

馬小屋
学生だから食材費はなるべく安く済ませたいんじゃあああああい

という人には『文化堂 豊洲店』が良いでしょう。

長々と3件のスーパーを紹介してきましたが、自分の目的に合ったスーパーが見つかれば幸いです。楽しいバーベキューをお過ごしください(^^)

豊洲 バーベキュー