- 恋人と狭い部屋で同棲中に相方がインフルエンザにかかった
- インフルエンザをうつされない為に鉄壁の予防をした結果感染しなかった備忘録
一週間ほど前に彼女がインフルエンザA型の陽性と診断されました。
インフルエンザは、感染者の咳に含まれる唾液が飛び散ることで飛沫感染や、感染者が触った物を触った手で物を食べたりする接触感染が主な感染原因です。
本来部屋を隔離してインフルエンザがうつらないよう別々に過ごすべきなのですが、1Kの部屋に2人で住んでいる為、彼女を隔離する事はできません。
そこで私はインフルエンザに感染しないよう真っ向から徹底的に予防策を実施しました。
同じ部屋で数日過ごしたにも関わらず、インフルエンザに感染せず彼女の体調が回復するまで過ごした記録をここに記します。
サクッと読むための目次
食事で気を付けたポイント
同じ皿の飯は食べない
鍋を作ってオジヤを作ったりしましたが、鍋に直箸せずにおたまなどを使用して感染者の唾液が一切入らないように徹底しました。
素手で食べ物は食べない
手洗いを徹底しても、空気中に存在するインフルエンザウイルスが手に付着してしまい飛沫感染の可能性は大いにあります。
おにぎりやポテトチップスを食べる際も、素手ではなく箸などを利用して食べるように心掛けました。
マヌカハニーで体内から殺菌
マヌカハニー、要はハチミツです。
当然普通の蜂蜜とは異なり、殺菌作用が医療レベルに強いことから様々なウイルスの予防に勧められる事が多い蜂蜜です。
体内にインフルエンザウイルスが入ってしまっても、マヌカハニーで殺菌すればいいんじゃないか?と軽い気持ちで服用していましたが、後々調べてみるとインフルエンザウイルスにもマヌカハニーは有効だという記載をいくつか見つけることが出来ました。
マヌカハニーの金額は高いですが、インフルエンザの予防だけではなく喉の痛みを感じた時に舐めれば、私個人的な意見としてはのど飴や加湿器以上に効果的で喉の痛みを和らげてくれる殺菌のエキスパートなので、家に常備しておいて損はないでしょう。
お酒(アルコール)の服用
マヌカハニー同様にお酒を飲むことで体内から殺菌するぜ!という大学生的思考で、毎日のアルコール量をいつも以上に摂取することでアルコール消毒を行ってるつもりでした。
家に余っていただけですが、日本酒やワイン、焼酎などありとあらゆる酒を片付けるかのように毎晩飲んでいました。
生活習慣で気を付けたポイント
手洗いうがいを徹底
家に帰ってきたら手洗いとうがいを済ませ、インフルエンザ感染者が触りそうなドアノブや電気のスイッチ、テレビのリモコンなどを触ったら即座に手洗いをするように徹底しました。
これで接触感染の可能性は大幅に激減させたつもりです。
マスクは常時着用
感染者の咳に含まれるインフルエンザウイルスから飛沫感染を防ぐため、マスクの着用は徹底しました。
なるべく口とマスクには隙間が空かないように自分の輪郭にフィットしたマスクを選び、インフルエンザウイルスの侵入を阻止しましょう。
加湿器は常時稼働
インフルエンザウイルスは湿気に弱いという話は有名です。
常時加湿することによりウイルスはフローリングに定着され、空気中に存在しにくくなり死滅するものと私は考えました。
また、加湿器はお湯を沸騰して悪い菌を殺菌してから蒸気に変えるスチーム式の加湿器(象印)を利用する事で清潔な加湿環境を整えました。
鼻や口は触らない
インフルエンザ感染者は絶えずインフルエンザウイルスを体内から放出していますので、どんなに予防をしても飛沫感染を確実に防ぐことはできません。
マスクはしてても、手についたインフルエンザウイルスをそのままの状態で鼻をかいたり、口を抑えてアクビをするだけでもインフルエンザに感染する可能性はありますので、マスクは絶対に外さず口や鼻を露出しないように注意しましょう。
一緒に寝ない
いつもは同じベッドで寝ているのですが、インフルエンザとなればそうもいきません。
同じ部屋ではありますが、なるべく遠くに寝床を確保して感染者の方向を向かないように意識しながら就寝しました。
感染者の近くで空気清浄器を稼働
感染者の目の前に空気清浄器を設置し、呼吸や関によって放出されたインフルエンザウイルスを即座に吸ってくれるような配置しました。
私の所有している空気清浄機は横から空気を吸い込み、上部から浄化された空気を排出します。横からインフルエンザウイルスを吸い、上部から排出される強風で壁を作り、私が過ごしているエリアになるべく悪い菌を蔓延させないように注意しました。
インフルエンザ予防を徹底すれば感染しないという一つのサンプルデータとして。
私のインフルエンザの対策は、インフルエンザウイルスを鉄壁のガードで防ぎ、体内に侵入してきたウイルスはマヌカハニーやお酒で殺菌し死滅させるという作戦が功を奏し、インフルエンザに感染することなく同じ部屋で過ごすことが出来ました。
インフルエンザ感染者と同じ部屋で過ごす事は自殺行為ですが、狭い部屋で同棲しているがために致し方ありません。
隔離することはとても重要ですが、徹底した予防や殺菌をすることで同じ部屋でも感染を防ぐことが出来ました。
私のように狭い部屋で同性中に相方が感染症の病気にかかってしまった場合は、実家に帰ったりホテルや友人の家に退避する事を強くオススメします。
専門的な知識はありませんが、嘘偽りのない実体験なので本記事で読者の方が参考になるポイントがあれば幸いです。
インフルエンザの感染や予防は徹底して、辛い日々を過ごさないように日々注意して過ごすことを心がけましょう。早期回復を願っています。
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