- 六畳1Kの23㎡の部屋で同棲をした所感について
- 意外なメリットもあるけど、やっぱり狭い
どうも、馬小屋(@umagoya_xyz)です。現在尻に敷かれながら同棲真っ最中です。タイトルは会社の先輩や友人たちに言われる台詞です。
1Kで23㎡しかない狭い部屋ながら二人共物が少ない為、意外かもしれませんが普通に生活しています。
と、いいつつもやっぱり狭いです。
これから同棲を考えてるカップルに告ぐ、せめて30㎡はある部屋を選んで欲しい。・・・言われなくても分かってますね。
自分の場合、彼女も一人暮らしをしていて更新のタイミングで転がり込んできたため自分の一人暮らし用の広さのお家で同棲がスタートしました。そこで、この狭さの中で同棲をしていて良かった事・辛かった事をいくつかご紹介させていただきます。
二人の距離感は?
狭いとくつろぐ場所も自然と同じ場所になります。当然ソファーを置くスペースも無いので低めのテーブルと座椅子かベッドの上しか居場所がありません。
【良い点】いつも一緒
同じ場所・かなりの至近距離でいつも接する事になるので、物理的にも精神的にも距離がなく、ラブラブな関係を維持しやすいです。
【悪い点】喧嘩をしてしまうと大変
喧嘩をしてしまい、冷静になるために少し時間を置こうとしても、家のどこにいても相手の事が見えてしまうため、怒りメーターが下がりにくいです。
その結果、寝る場所は問答無用で私が床。しっかりとした設備の建物だからといっても、冬場にフローリングの上はかなり応えます。これは関係性がものをいいますが、私は完全に尻に敷かれているため喧嘩したら折れるしかありません。早く仲直りができるよう最善を尽くします。
炊事洗濯は?
私の家は、シンクが小さめで二口のIHが付いています。
2人で仲良く調理するのは無理ですが、調理してる間に一人が洗い物や掃除という立ち回りであれば充分効率よく家事を進めることができます。
しかも部屋が狭いので、掃除をする領域少ないことが最大のメリットです。
寝る時どうしてる?
生意気にも我が家はセミダブルです。
はい。部屋の大半を占めています…。
寝る前にお互い良いポディショニングができていれば良いのですが、片方が先に寝ている場合、後からベッドに入りにくい位置取りで寝ている事が多く起こさないように少しづつ場所を調整していく必要があります。
家具は何を置いてる?
テーブルとテレビ、棚とベッドを置くと人ひとり通れるスペースは確保できますが部屋の中ですれ違うには少し狭さを感じます。
狭さに対して不安はないの?
私は正直ありません。
ベタベタするの好きですし、これ以上物を置く予定もなく狭いだけ掃除をする時間の短縮も可能です。
また家賃も2人暮らし用の1LDKに比べて3分の1位の相場で部屋を借りることができます。
しかし彼女はそうは思ってませんでした。
家に帰れば私(恋人)がいます。幸い休日が異なるのでお互い丸々1日は自由な時間を過ごすことが出来るのですが、それ以外は部屋が狭いため一切のプライベートがない事に不満なようです。
そんな訳で同棲を解消されそうです
不満が積もりに積もって現在同棲を解消されそうな馬小屋です。広い部屋に引っ越す予定だったのですが、家を移ったところで自分の部屋がある訳ではなくただ部屋が広くなっただけで、結局一人の時間が取れないとふんだようです。
現在彼女は随意一人暮らし用の部屋を検討中。別れるつもりはないらしいですけど、距離が離れるのは必至。
結論としては、狭い部屋に住んだことで距離が近づきすぎました。
ある程度恋人には自由な時間をもたせてあげることで程よく距離感を保つよう心がけることが大事なんだと学んだ馬小屋であった。