【プリズンブレイク】シーズン1,2信者が観るシーズン5の感想

プリズンブレイク
この記事を2行にまとめると

  1. シーズン1と2が神すぎて3と4を何となく見ていた私がシーズン5を3話まで観た感想
  2. 先の展開が気になって仕方なさすぎて仕事が手につかない件

プリズンブレイク シーズン5が始まり、久々にドラマをリアルタイムで追う馬小屋(@umagoya_xyz)です。

当記事はネタバレを含みます。ストーリーを楽しみたい人は閲覧注意。

プリズンブレイクシリーズの中でもシーズン1とシーズン2が特に好きで、シーズン3とシーズン4はとりあえず観ていた私です。
ファイナルブレイクで、妻であるサラタンクレディーを刑務所から脱獄させるために犠牲となって死亡したと思われたマイケルスコフィールドが生きていたというまさかの展開!!

死体の回収や葬儀は見せかけで裏で誰かが手引きしているのでしょう。

おそらくその手引きをした組織が今回の敵。

スコフィールドは相変わらずイケメンですが、シーズン4から4年ほど経過し登場人物が全員少し老けている所に時の流れを感じます。

では以下最新作「プリズンブレイク シーズン5」についての感想です。

プリズンブレイク シーズン5の感想(時系列)

セオドア・”ティーバッグ”・バッグウェルの釈放

シーズン4でスキュラ奪還の手伝いをしたとはいえ、数々の犯罪・殺人を繰り返し、心の底から悪党ながらファンも多いティーバッグ。私もそんな彼の大ファンでして。

シーズン5の始まりは、ティーバッグから始まりましたよね。しかし、なぜティーバッグに重要なヒントを預けたのか。

個人的な見解としては、マイケルに復讐ができるのならどんな事でもする行動力があり、何かと首を突っ込んでくる。そして何より自分に利益があれば何だかんだ協力してくる点w

利用価値が高いし、能力も高く、一番最初に切り捨てる仲間としては最高ですね!!(涙)

でもシーズン5のティーバッグの描写はどこか凶悪な雰囲気は薄れており何だか丸くなってしまったなぁという印象。

神経を繋ぎ、取り戻した片腕

ティーバッグといえばシーズン1のフォックスリバーからの脱獄時に、アブルッチに斧で腕を切り落とされて義手でシーズン2からシーズン4まで過ごしてきた凄い奴。

シーズン5に来て機械の義手だけど片腕を取り返した事による”何か”がストーリー上で待ち受けている事は必至。今回も敵になったり味方になったり、ティーバッグから目が離せません。

サラ・タンクレディーの再婚

マイケルの妻である子持ちのサラですが、何とシーズン5では再婚していました。

再婚相手の名前は、「ジェイコブ・ネス」。大学の教授で頭がキレる知的派。サラは頭が良い人が好みらしいが、ジェイコブはマイケルのようなキリッとしたイケメンではない。

登場早々に敵の組織にサラの自宅を襲撃され、ジェイコブのみ撃たれて重傷。何があったかは不明ですが、サラとマイケルJrが家にいるのに早々に退散してしまいました。

私が睨んでいるのは、ジェイコブはシーズン5で重要な役割を果たす人物ではないかという予想。

「敵の組織との繋がりをサラに感じさせないように撃たれる事で信用を深める偽装では??」と黒幕にも成り得るし、現状のシーノート&リンカーンのチームでは欠けている知力を兼ね備えた強力な味方にも成り得るなぁ、と。

オギュギア刑務所でマイケルが?

ティーバッグに届けられた一通の封筒の中には暗号とマイケルの写真が。

すぐさまリンカーンに共有するバッグウェル、優しいですねw

でもこの時点ではバッグウェルに何の得もない。何だかんだマイケルに関わると面白い(儲かる)案件がゴロついている事から素直にリンカーンに話しをしたのだろうな。

マイケルの墓を掘り起し、遺体がない事からマイケルが生きている事をリンカーンが確信。少しづつマイケルに近づいて行くと魔の手がリンカーンとサラを襲う。

今回の敵は、今まで登場した敵のようなキャラが立ってる人物は第三話時点で登場していない。
シーズン1の悪役ベリックやティーバッグ、シーズン2の宿敵(ライバル)マホーンはそのシリーズの核となる登場人物だったがシーズン5の黒幕はいつ登場するのだろう。

そういえばプリズンブレイクはシリーズごとに敵が仲間になっていくストーリー。まるでドラゴンボールやワンピースのような男子が大好きな王道パターンである。ここにもヒットの理由がありそうだ。

気合い十分のフェルナンド・スクレ。マイケル探しを断られる

シーズン1のフォックスリバー刑務所で同じ雑居房に入り、そこからマイケルと共に行動を共にした親友である”フェルナンド・スクレ”。

シーズン5では死んだと思われていたマイケルが生きているかもと知り、居ても立っても居られずに嫁と子供、仕事をも放り出してリンカーンと合流するも行先が内戦が続くイエメンだと伝えられ同行を断られるスクレw

第一話「死者からの手紙」ではすんなりとイエメン入りを諦めるが、ここまでプリズンブレイクを観てきた人なら思うだろう。

「スクレならは何があってもイエメンに行くよな」と。

仲間思いで家族思い、チャーミングで愛されキャラ。そして何よりマイケルラブなスクレ。これまでここぞとタイミングで運が悪い事が多かったけど、シーズン5では活躍してほしい所。

オギュギア刑務所でマイケルに再会??

ティーバッグに届けられた一通のメモと写真でイエメンのオギュギア刑務所にいる可能性が高いと判明したマイケル。

現地についたシーノートとリンカーンは入国後即座に連れ去られ大人数に囲まれるが、ゴリラパワー二人の前に敵はバッタバタと倒されていく。この辺りドラマだなぁと感じる。

無事イエメンの仲間と合流し、オギュギア刑務所でマイケルと再会するもマイケルは偽名を使い別人だと一言。

マイケルの心中としては生きているという事実が知られてしまうと、家族に迷惑をかけてしまう状況なのでしょう。実際にサラやリンカーンにマイケルの生存を気付き始めた瞬間から命が狙われ出しますからね。

しかし襲われた後のサラの行動は軽率で、子供を保育園に送り迎えをしたり、入院している夫の元へ看病したりマイケルが生きているかもしれないと相談したりしています。

今までのプリズンブレイクシリーズであれば速攻殺害されてしまう状況ですが、自宅に押し入った謎の組織もサラに手を出さず、ジェイコブに止めを刺さなかった点から考えてマイケルを探す事を辞めさせようとしているのではないかと推測できます。

シーズン1とは逆展開!今度はリンカーンがマイケルを救い出す!?

シーズン1では、刑務所に収監されてる兄:リンカーン・バローズを救い出す為に、弟:マイケル・スコフィールド自ら刑務所に入って脱獄させました。

シーズン5では刑務所に収監されているマイケルを脱獄させるためにストーリーは進行中。しかもその刑務所は中東イエメンに位置する。

中東イエメンといえばドラマの世界ではなく、今現在リアルに内戦が続き食糧難が続く非常に危険な地域。プリズンブレイク シーズン5のドラマの中でも同様の状況で、ドラマの世界とリアルの世界が混合し非常にリンクして見られる。

そんな危険な地域だが、刑務所は存在し監守も沢山いるので簡単に脱獄する事は出来ません。
当然そんな場所にいる監守は荒々しく、フォックスリバーやソナよりもラフな格好で武器もハンドガンではなくライフルだったりする。

マイケルは考え抜いて脱獄をする知能タイプですが、リンカーンは真逆のパワータイプ。

今回一緒に行動してくれているシーノートも元軍人という事で今回の脱獄は念密に練った計画というよりも、人脈と軍事力でゴリ押してイきそうな気がしてます。

まさかの脱獄失敗!?

刑務所内の脱獄仲間を裏切り、脱獄中に監守に捕まり絶望の淵に立たされたマイケル。

仲間が持っていたスマホでサラへのビデオメッセージを涙ながらに撮影するマイケルはこの状況を打破する策もない位に追い込まれているのでしょう。そんな状況で第三話「嘘」は終わります。

監禁房に隔離され、夜が明ければ処刑されるような状況ですからねぇ・・・。果たして第四話でもマイケルは生存し続ける事ができるのか気になって仕方がない今日この頃です。

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