VRが無料体験できるギャラクシースタジオ東京にアラサーおっさん二人で潜入!!

外観

原宿のキャットストリートに突如現れたGalaxy Studio Tokyo(ギャラクシースタジオ東京)。

SAMSUNG(サムスン)の最新スマートフォンやVR GEAR、VRカメラなどを実際に手に取って操作ができるという事で、ギズモードVRinsideなどのIT系メディアで特集されており面白そうじゃん!!と、30代のおっさん二人でVR体験をしに行ってきました。

都内でVRを体験できる施設はいくつかありますが、ギャラクシースタジオ東京は入場料も体験料も全てが無料!!タダ!!。なんという太っ腹。

iPhone(iOS)やAndroidをあれこれ使っている浮気性な私ですが、ギャラクシースタジオ東京は持ってるデバイスに関係なく新しい技術のエンターテイメントを存分に楽しめる施設でしたのでご紹介します。

体験ゾーン

ギャラクシースタジオ東京の施設内は空調が効いていてとても涼しく、綺麗なお姉さんが各アトラクションに配置されており丁寧に案内してくれます。

お姉さん

ギャラクシースタジオ東京に入ると、まずフロア案内図とスタンプラリー用の台紙が渡されます。

台紙

この台紙に各ブースでスタンプを押してもらう事でエコバッグなどのギャラクシースタジオ東京グッズが貰えたり、一番の目玉である『SWAY CHAIR』に乗車する権利が貰えたりするので無くさないように注意しましょう。

また、VRを体験するにあたり注意事項があるので以下目を通しておきましょう。

誓約書
  • 妊娠されている方・お酒を飲まれてる方はNG
  • 13歳未満はNG
  • 気分がすぐれない場合はすぐにスタッフを呼ぶ

ギャラクシースタジオ東京は子供連れの家族も多く訪れていましたが、13歳以下の子供はVR体験はできないのでくれぐれもご注意ください。

VR MTB(マウンテンバイク)

体験時間は約2,3分。自転車を模した乗り物に乗ってハンドルを掴みます。

VR MTB

ペダルなどはなく、自転車に跨いだスタイルのままマウンテンバイクのダウンヒルレースに参加できるコンテンツがVRより配信されます。

オフロードの道を走るので、道がガタガタ!!

映像に合わせてマウンテンバイクの筐体が前後左右に揺れ動きます。

最初に乗ったVR体験コンテンツだった為かめちゃくちゃ酔ってしまいました。

VR KAYAK(カヤック)

カヤックに乗りながら、VRでライン下りを体験できます。
これもマウンテンバイク同様に、カヤックを模したライド型の乗り物によって楽しむアトラクション。

波によって左右に揺られるのでマウンテンバイクほど変則的な揺れではありませんが、これもかなり酔うタイプのコンテンツ。

スタッフの方が団扇で仰いでくれる為風を感じる事ができるのですが、他人がプレイしてる姿を見ているとなかなかシュールで面白い。

VR SKELETON(スケルトン)

VRで1,450メートルの氷上を下る爽快スケルトン体験。

VRスケルトン

ボディーボードのような筐体に寝そべって体験するVRアトラクションで、マウンテンバイクやカヤックのように不規則な動きではなく上下左右決まった動きなので酔い難いアトラクションでした。

始めは氷上を滑るのですが、途中からワープしてマリオカートのレインボーロードのような異空間を滑る異空間体験が可能です。

急上昇急降下が続くのでジェットコースターのような面白さのあるVRコンテンツでオススメです!

VR PULSAR(パルサー)

360°回転の椅子が前後左右に動き回り、時には一回転するVR絶叫飛行体験。

ギャラクシースタジオ東京の最も目玉のアトラクションの『VR PULSAR』!!

VR

クイズ番組 タイムショックを彷彿とさせるぐるぐると回る筐体に乗り込み、パイロットとなり空の旅を楽しむ事ができるVRコンテンツです。

優雅な空中散歩

▲ いやっほうううう。

後ろを確認

▲ 後ろにも飛行機が!!360度眺めが最高だなぁ。

回転

▲ うおおおおおお。タイムショックウウウうううううう。

こんな感じで真っ逆さまになるので、肩から股間まで強固にシートベルトを締めます。

シートベルト

このシートベルトはスタッフさん曰く、F1の選手が使用している物と同等らしく、かなりキツめに装着します。

一回転する筐体なので、スカートの女性にはスウェットの貸し出しを行っていましたので、デートの際はご注意ください。

VR PULSARはVRに慣れていなければ確実に酔いますが、せっかく来たなら必ず乗っておきたいアトラクションです。

SNOW GLOBE

360°カメラ、Gear360を使って、雪が舞う空間の写真撮影をする事が可能。

プロモーションのビデオや画像ではとても近代的な感じのアトラクションですが、実際は装置と外の間の空間に花びらのような紙を舞わせて様々なライトで照らした中で、Gear360でVR写真を撮るだけという結構シュールで内容。

SNOW GLOBE

実際撮った写真は撮影後にGalaxy S8でVRコンテンツとして見る事が可能です。

撮影した画像は後ほどQRでもらえますが、もらえる写真はVRで撮影したコンテンツをスクリーンショットで撮った画像。なんともショボい。

LIQUID CANVAS

Galaxy S8で写真撮影をして、その端末を水の中にポチャン!すると水中のモニターに撮影した写真が転写されていきます。

何が凄いってGalaxy S8の防水。水にドボンと沈めても30分は問題ないとの事。

iPhoneや防水に対応してないスマホを所有してる人には水にスマホを沈めるなんて安易にできる行為ではありませんでした(笑)

Galaxy Fitness

GearS3を腕に装着して、テニスと水泳の動きを行いゲーム感覚でフィットネスを行う事が可能。

画面の指示通りにクロールをしたり、バタフライをしたり、ラケットを振ったりしてその精度によって友達と点数を争う事が可能で意外と白熱します。

SWAY CHAIR

画面と連動して動く椅子に座り、VRを使い宇宙空間で敵を倒すシューティングゲーム。

原宿のキャットストリートに面したガラス張りの建物の中で1度に8人まで同時プレイが可能。もれなくキャットストリートを歩く民衆に写メを撮られる餌食と化します。

外観

プレイした感想としてはディズニーランドのスターツアーズがかなり近いです。

SWAY CHAIR

このSWAY CHAIRがSUMSUNGスタッフの方曰く、目玉のアトラクションだそうですが、個人的には『VR PULSAR(パルサー)』の方が印象深かったです。

貰えるGalaxyグッズ

ギャラクシースタジオ東京では、入場料もアトラクション費用も一切かからない上に遊べば遊ぶほど無料でバッグやドリンクをプレゼントしてくれます。

どちらもここでしか手に入らない激レアアイテムなので、SUMSUNG / Galaxy ファンは是非とも手に入れておきましょう!!

【無料】SUMSUNG限定ドリンク(タンブラー)

twitterやinstagramで#GalaxyStudioTokyoをフォローすると、無料でオリジナルタンブラーに限定ドリンクを入れてプレゼントしてくれます。

ジュース

まずは『バタフライビー』、『ローズヒップ』、『アールグレイ』の中からベースの紅茶を選びます。

次に『ライチ】、『マンゴー】、『アップル】、『グレープ』の中からシロップを1つ選んで完成!!

ジュース

グラデーションが美しい近未来的でGalaxy(ギャラクシー)っぽさ満載のオリジナルドリンクです。

私はバタフライビーにライチをブレンドした青っぽい食欲をそそらないカラーをチョイス(笑)

中にはロックアイスが入っていて、甘味たっぷりのジュースでした。

【無料】ギャラクシースタジオ東京限定エコバッグ

ギャラクシースタジオ東京内で、ある程度のVRコンテンツを体験すると、Galaxy S8のキャッチコピーである「Unbox your phone」が印字されたエコバッグが無料で貰えます。

エコバッグ

直訳すると「あなたの携帯電話を箱から取り除く」。

その意味は、画面の枠のベゼルを極限まで削り余白を取り除くという意味。

シンプルで使いやすいデザインですが、SUMSUNGのデバイス柄のワッペン(刺繍)が付いているので自分のオリジナルエコバッグにカスタマイズする事も可能です。

ワッペン

薄くてペラペラなのでサブバッグとして使い勝手が良さそうです。

ギャラクシースタジオ東京の概要

開催期間

2017年5月26日(金)~7月3日(月)まで。

※定休日なし

営業時間

AM11:00からPM8:00まで

入場料金

アクセス

BANK GALLERY | 住所:東京都渋谷区神宮前6-14-5

最寄駅は、千代田線の明治神宮前前駅になります。
※表参道駅や渋谷駅、原宿駅からも歩けなくもないです。

混雑・行列

駅から少し距離もあり、一般人がフラッと立ち寄る場所ではない為か、平日11時半~13時前後はあまり混んでいませんでした。

スタッフの方に聞いた所、『土日は数十分から数時間の待ちもあるので平日のお昼前が一番空いていてオススメです。』との事。

VR系の体験コーナーは空いてるにも関わらず回転率は良くないですし、システム調整で一時中断される事が多々ありましたので時間に余裕を持って行きましょう。

外観