- 注文した日に製造されたできたてのポテトチップスを次の日に配達される菊水堂のポテトチップスのレビュー
- 季節によって最適な異なる品種のジャガイモの素材を堪能できる
こんばんわ、ポテチ大好き馬小屋(@umagoya_xyz)です。
皆さんポテチは好きですか?私は幼い頃から、三度の飯よりポテチが大好きで小学生の頃は食前にお菓子を食べると母親に怒られ、今では食後にポテチを食べると彼女に怒られています。
ポテチ市場で、湖池屋やカルビーといった様々な味のポテトチップスを販売して高いシェア率のある会社はご存知かと思いますが、ポテチのみを製造販売している菊水堂という会社をご存知でしょうか?
菊水堂のポテトチップスは、基本的に1袋300円で通販だと3個入りの箱を1箱からしか購入できません。
つまり最低でも900円はかかる高級ポテトチップスなのです。その真価はいかなるものなのかを今回レポートしたいと思います。
サクッと読むための目次
菊水堂とは?
昭和39年6月からポテトチップスの製造販売を開始。50年近いポテトチップスの製造の歴史で培った技術を元に、厳選した素材で作った出来立ての味をぜひお召し上がりください。
失礼ながら、ほとんど知名度のない会社。しかし約50年もの間ずっとポテトチップスを作り続けている会社です。
菊水堂のポテトチップスは、じゃがいも・植物油・塩の3つのみで構成されているので原価は激安。
一袋300円という値段は長年培われてきた長年のスキルとブランド力なのでしょう。
製造は前日、次の日にはお手元へ
菊水堂の凄いところは注文の前日に作りたてのポテトチップスを次の日には届けてくれるという出来立てで新鮮さにこだわったポテチなのです。
私が注文したのは、2017年2月28日。その翌日2017年3月1日には届く迅速な対応っぷり。商品名に「できたて」と特筆するほど、こだわった商品なので期待が高まる。
梱包されたダンボールの中には商品の詳細が丁寧に書面で記載されていました。
製造日は注文したその日で、使用されているジャガイモの品種や産地などが細かく掲載されており、こだわりと安心のある商品です。
ダンボールには「ワレモノ注意」の記載あり
梱包されたダンボールの目立つ上部に「ワレモノ」と丁寧に記載があります。
ポテチの醍醐味の一つとして、歯を入れた時のパリッとした食感が挙げられますが、このファーストインパクトを大事にしている所にとても好感が持てます。
空気がパンパンに入った袋詰め
ポテトチップスの袋はパンパンに空気が入っており、揺れや衝撃にも耐えられるようになっています。
ダンボールにも、ポテトチップスの袋にも割れ防止対策が徹底していることが分かりますね。
厳選された素材
菊水堂のポテトチップスは、食品添加物は一切使用されておらず、じゃがいもと塩、植物油のみで製造されています。
今回届いたポテトチップスのじゃがいもは以下のような品種でした。
じゃがいも | トロシオ |
---|---|
生産地 | 北海道 |
他の方のレビューを見ていると、時期によって品種が異なり、その時期に最も適切な素材(じゃがいも)を選択してポテトチップスへ加工をしているようです。
注文する時期によってじゃがいもの品種が異なるので、毎回違う味わいが楽しめるのも菊水堂のポテトチップスの楽しみ方の一つです。
賞味期限や量は?
保存料を使用していないので、賞味期限は約2週間ほど。内容量は145gとスーパーで100円程度で買えるポテトチップスの約2倍と大容量となっています。
できたてポテトチップスは、どこで買えるの?
公式サイト
特に理由がなければ、公式サイトより購入する事をオススメします。
送料は商品とは別に500円かかってしまいますが、流通経路的に考えて一番最短で届けてくれるので鮮度の良いポテチチップスを味わうことができるでしょう。
店舗一覧
「3袋もいらない」という方は、以下のリンクよりできたてポテチチップスを扱ってるお店をチェックしてみてください。
鮮度が命という製品の性質上、常時できたてポテチチップスが置いてある訳ではありませんが、運が良ければ出会えるかもしれません。
Amazon
訳のわからないほど高価ではありますが、Amazonで買い物が手っ取り早くて良いというお金持ちの方はAmazonよりご購入ください。
【実食】できたてポテトチップスは美味いのか
開封の儀
前項でもお伝えした通り、ポテトチップスの割れ防止のために空気がパンパンに入っているので袋が爆発てポテチが拡散されないように丁寧に開ける必要があります。
袋からお皿に移した時の画像がこちら。
割れたポテトチップスは見事にありません。素晴らしい。
しつこい油の香りはなく、じゃがいも特有の大地の香りがして鮮度の良さを感じます。
できたてポテトチップスを食べてみた
!?
私は昔から綺麗好きで、あまり手づかみで物を食べません。(PCやゲームのコントローラーが汚れるから)
オススメは割り箸、手が汚れず奥まで届きますし、食べ終わったら袋と一緒にゴミ箱直送可能なので是非試してみてください。(余談終わり)
ポテトチップスを全体的に見ると割れている物も少なく、程よく焦げた芳ばしいさがあります。正直見た目にはよく見るポテトチップスとの差は全く感じられません。
口に入れ噛み締めると、普段食べているポテトチップスとは一線を画すパリッとした歯ごたえがあり、やや薄口でじゃがいもの素材そのものの甘味と大地を感じる旨味があり、塩が旨味と甘味を引き立たせます。
1袋300円の価値はあった?
市販のポテトチップスとは一線を画す美味しさと徹底された梱包による破損への気遣いなど、しっかりブランディングされた会社・商品だなぁといった感想。
手軽に購入できないレアリティ感。出来立てのポテチという興味をそそられ食べて納得の旨さを感じました。
送料が別途500円かかる点(公式サイトの場合)、一袋300円という価格を加味すると、菊水堂のポテトチップスを定期的に買うかと言われたら購入しません。ただ、ポテチ好きであればちょっとしたご褒美や、話しの種に一度食べて欲しい逸品です。
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