夜は数万円は必要だと言われている『すきやばし次郎』ですが、ランチは月曜日から土曜日(水曜休)の11:30からの25食限定1,400円。
オバマさんや安倍さんが食べた銀座店の分店が豊洲の団地の1Fに佇んでいます。
店構えは普通のお寿司屋さんですが、リーズナブルな価格で上質な寿司を味わえます。SNSにアップする格好の『ネタ』になる事間違いないでしょう。
サクッと読むための目次
すきやばし次郎 豊洲店に行ってきた
すきやばし次郎 売り切れ?行列??何時までに行けばありつけるか
限定25食という事で、サービスランチの争奪戦は必至。
11時半からの営業なので基本的には11時半にオープン待ちをしておきたい所。大体12時前後にはサービスランチは売り切れてしまう状況ですが、駅からやや距離があるので雨の日は12時半を過ぎても客足が少なく食べる事が出来ました。
サービスランチの『にぎり』は1.5人前で1,400円
ランチセットは1.5人前と少し多め。
男性には丁度いいけれど女性には少し多いかもしれませんが、美味しいのでペロリと平らげてしまうかも(笑)
テーブルに着くと、小鉢として煮物が提供されます。
ゴロゴロとカットされた野菜(ニンジンやゴボウ)には味がしっかり浸みていてダシをしっかり味わえます。
そこからにぎりのスタート。
▲ マグロ赤身、イカ
▲ タイ、コハダ、タコ
▲ ボイル海老、ホタテ
この辺りでお吸い物が提供されます。
『ちょっと汁物飲みたいな。』と感じ出す絶妙なタイミングで配膳されるあたり『さすが有名店だ。』とサービス力に関心します。
▲ アジ、タマゴ
▲ アナゴ
▲ 細巻き(マグロとタクアン)
シャリは口の中に入れると絶妙に崩れ、口の中いっぱいに広がる。
ネタとシャリの歯ごたえが均一の柔らかさで、歯入れの境目がなくネタを噛んでるのかシャリを噛んでるのか分からない今まで味わったことのない感覚に。
特にアナゴはフワフワで甘じょっぱいタレとの相性が抜群に良く非の打ちどころがない逸品。
お寿司って値段がピンキリで正直高級なお寿司は食べたことがなかったのですが、すきやばし次郎は寿司の技術もさることながら客の考えを察知して一番美味しい順序で食事を進行してくださる最高のおもてなしをしてくださいました。
お店の雰囲気と店舗情報
集中して寿司を味わえる静寂
店内はカウンター9席とテーブル席が4人掛け×2つ。
ランチはカウンターのみでテーブルで待機しながらカウンターの空きを待つ状況。
職人さんが寿司を握るパフォーマンスは、もはやエンターテイメント。テーブル席では味わえない期待感がカウンターでは味わえます。
店内は無音で少し緊張感のある雰囲気、軽い会話もしにくいものの店主や女将さんの人柄は優しくだんだんとその空気感に慣れていきました。
店舗情報
店名
すきやばし次郎 豊洲店
住所
東京都江東区豊洲4-10-1
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営業時間
ランチ:11:30〜13:30
ディナー:17:00〜21:00
(定休日は水曜日で、日曜日はサービスランチはありません。)
電話番号
03-3534-8400
※サービスランチの予約はできません。